新年
明けました。
無事に日をまたげたことは、喜ばしいことです。
蕎麦を食し、缶チューハイでご機嫌。
明日はブリの入った白味噌のお雑煮と、おせちを食べます。
母主導の我が家のおせちですが、今年のわたしの担当は栗きんとんと海老の塩焼きでした。
海老の足をちょん切り、背わたを取るなどしながら、こんな目にあうことはきっと海老たちも想像していなかっただろうけれども、美味しく食べるから許せ、などと思ったりしました。
海老は無事に良い匂いをさせて焼きあがりました。
2018年は良き年でありました。
良くも悪くも、自分の根本は変えられないと分かった1年であり、あちこちでマイペースだと言われすぎて自分でも認めざるを得ない事態にも陥りました。
バイト先では女帝と呼ばれ、なのに天然疑惑が急浮上。君臨はしていないし、天然でもないと伝えているのですが、なかなか撤回はされません。
今年は大学を卒業し、大きな変化を免れない1年になります。
立派な社会人になる!とか言ったほうが良いのかもしれませんが、なりたくないので言えません。
すでに週五日朝九時会社到着というパワーワードにやられかけています。いや、本当に出来んの?
でも、まあ、すべてひっくるめて仕事楽しいと言えると良いなぁ。
変わらず「素敵な人を寄せ付けられる人である」ことを目標に、日々を過ごしたいと思います。
面白い人を嗅ぎ分ける嗅覚は、大分磨かれた大学生活でありました。佇まいからなんだか良い匂いがするのです。
何はともあれ、周囲にいる人々とわたしが、健康で、自分のことばで語れる一年でありますように。
本年もよろしくお願いします。